【Excel】ARABIC関数の使い方を解説 – ローマ数字をアラビア数字に変換して表示する

ARABIC関数
この記事を読むと・・・
ARABIC関数の使い方が理解できる
目次

ARABIC関数の使い方

ARABIC関数
ローマ数字をアラビア数字に変換して表示する

書式
=ARABIC(文字列)

関数を使うための基本フォーマットは、上記の通りです。

文字列には、ローマ数字を入力できます。

ARABIC関数の確認ポイント
・文字列に無効な値が指定されるている場合、エラー値「#VALUE!」が返されます。
・関数の中に文字列を直接入力する場合は、文字列をダブルクォーテーション(”)で囲む必要があります。
(例)=ARABIC(“iii”)
・入力値として空文字 (“”) が使用されている場合は、「0」が返されます。
・返される最大数値は「255000」です。

ARABIC関数使用例(ローマ数字「V」をアラビア数字「5」に変換する)

B6セルに、A6の「V」をアラビア数字の「5」に変換して表示しています。

=ARABIC(A6)
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