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uptimeコマンドの基本的な使い方が理解できる |
目次
【uptimeコマンド】どんな時に使う?
以下のようなことがしたい場合にuptime
コマンドが役立ちます。
- システムの稼働時間を知りたい
- 現在の時刻を確認したい
【uptimeコマンド】基本オプション
書式
uptime [オプション]
※[ ]は省略可能です
基本的なオプションは以下の表の通りです。
短縮オプション | オプション | 説明 |
---|---|---|
– | オプションなし | システム稼働時間などを表示する (現在時刻,稼働時間,接続しているユーザー数,平均負荷) |
-p | –pretty | システム稼働時間を見やすいフォーマットで表示する |
-V | –version | uptimeのバージョンを表示する |
-s | –since | システムが起動し始めた時間を表示する |
【uptimeコマンド】オプション使用例
オプションなし
(システム稼働時間などを表示する)
# uptime
02:45:38 up 1:43, 2 users, load average: 0.00, 0.00, 0.00
「-p」「–pretty」
(システム稼働時間を見やすいフォーマットで表示する)
# uptime -p
up 1 hour, 53 minutes
「-V」「–version」
(uptimeのバージョンを表示する)
# uptime -V
uptime from procps-ng 3.3.17
「-s」「–since」
(システムが起動し始めた時間を表示する)
# uptime -s
2023-12-16 01:02:35