Windows環境でのVirtualBox 7.0インストール方法

Windows環境でのVirtualBox 7.0インストール方法
この記事を読むと・・・
VirtualBoxのインストール方法が理解できる

Windows環境でもLinuxなどの他のOSを動作させられる
目次

VirtualBox とは

VirtualBoxは、現在使っているOS(Windows、Macなど)で、仮想環境を作成できるソフトウェアです。
例えばVirtualBoxで仮想マシンを作成し、その仮想マシンにLinux系OS(RHEL,Centos,Ubuntuなど)をインストールすれば、それらのOSを仮想マシン上で動作させることができます。

実行環境

本記事ではVirtualBox7.0.6をインストールしています。
実施した環境はWindows10です。
サポートされているWindows OSは以下となります。

  • Windows hosts (64-bit)
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows 11 21H2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022

最新のサポート情報は「1.4. Supported Host Operating Systems」に記載されています。

VirtualBoxのインストーラをダウンロード

STEP
VirtualBoxのダウンロードページにアクセスする

VirtualBoxは、Webサイトから無料でダウンロードできます。
ダウンロードページにアクセスし、最新のVirtualBoxをダウンロードします。

VirtualBoxをダウンロード

STEP
最新のVirtualBoxをダウンロードする

赤枠の『Windows hosts』をクリックします。
クリック後、ダウンロードが開始されます。

VirtualBoxインストール手順

STEP
ダウンロードしたインストーラーを実行する

ダウンロードしたインストーラー『VirtualBox-7.x.x』を管理者として実行します。
※「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示された場合は『はい』をクリックし、許可してください。

STEP
インストールウィザード1

赤枠の『Next』をクリックします。

VirtualBox7.0.6インストールウィザード1
STEP
インストールウィザード2

赤枠の『Next』をクリックします。
※インストール場所を変更したい場合は、『Browse』をクリックし、変更することも可能です。

VirtualBox7.0.6インストールウィザード2
STEP
インストールウィザード3

インストール中に一時的にネットワークが切断されることの警告が表示されます。
ネットワークが一時的に切断されても問題ない状況になったら赤枠の『Yes』をクリックします。

VirtualBox7.0.6インストールウィザード3
STEP
インストールウィザード4

win32apiがインストールされていない場合、この段階で警告が表示されます。
インストールせずに続行しても問題ないので赤枠の『Yes』をクリックする。

VirtualBox7.0.6インストールウィザード4
STEP
インストールウィザード5

インストールを開始するかの確認が表示されるので、赤枠の『Install』をクリックする。
クリック後、インストールが開始されます。

VirtualBox7.0.6インストールウィザード5
STEP
インストールウィザード6

赤枠の『Finish』をクリックする。
※インストール後にVirtualBoxの起動確認が不要な場合は、「Start Oracle VM VirtualBox 7.x.x after installation」の左横のチェックを外してから『Finish』をクリックしてください。

VirtualBox7.0.6インストール成功画面

VirtualBox起動確認

「ようこそVirtualBoxへ!」の画面が表示されたら起動確認完了です。
右上の『×』をクリックし、画面を閉じてください。

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